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tools ver.2.1 R-D3L & RD8

今ひとつ使い勝手に納得がいかないR-D3L、そして補修パーツも届き無事現役復帰したRD8
 
R-D3Lの今ひとつ納得がいかない最大の理由は、回転ロックができない点。 R-D3Lは60度、45度、12度と3種類の回転角度が選べるのだが、完全に回転をロックさせることはできない。 これで何が不便かと言えば、全てをセットしたまま持ち運ぶ際にNN5やカメラが固定されていないのでクルクル回ってしまうのが痛い。 その点RD8は、ネジの締め込み次第で回転具合の強弱を選べる。 なにせ不精者なので、チョッとした移動ならいちいちバラさずにそのまま持ち運びたい。 そんなわけで、常用回転台にはRD8が最適と判断するに至った。
 
とすると、余ったR-D3Lをどうするか? これはローアングル専用の回転台として今後使っていくことに決定。 早速ホームセンターで資材を物色し、自作ローアングルキットが完成。 ある程度の傾きなら、R-D3Lのレベラーで水平を維持できるのも大きい。 今のところの欠点は、脚が金属製なので滑りやすいこと。 これはいずれそのうち、床との設置点をゴム引き加工するか何かして解決したいと思う。
 
ということで、早速試し撮りをしてきた。
 
   
 
なかなか良い感じ、大いに満足♪

tools ver.2.1 RD8破損、そしてその後の顛末

撮影準備中の不注意で一部破損してしまったRD8。 その補修パーツが届いたのでその顛末を。

まずは、RD8の破損状況の分析。 破損したのは回転角度を設定するためのネジのみであることが判明。 回転そのものに不具合は無し。 したがって、Nodal Ninjaのサイトで補修パーツとしてネジだけを売っているのか確認。 残念ながらネジだけというのはカタログに載っていなかった。 そこでNodal Ninjaに先の写真を添付してメール。 以下、こんなつたない英語でも何とかなるという意味で、やり取りの一部を・・・。続きを読む

tools ver.2.1 Rotator R-D3L 6-8-30 with built in new EZ-Leveler-II

Rotator R-D3L 6-8-30 with built in new EZ-Leveler-II
 ファイル 96-1.jpg
購入価格は定価189.95ドルに送料66.50ドルの合計256.45ドル、日本円で24,693円。 ビバ円高♪
なお、以前Nodal Ninja 5とRD8 Rotatorを購入した際は配達時に消費税を徴収されたが、今回は徴収されなかった。 ちなみに、注文は8月20日で到着が本日30日(実際は28日に配達されていたのだが、28、29の両日とも不在で受け取れなかった)。

本品はRotator、日本語で言えば回転台。 回転台自体はすでにRD8を所有しているわけだが、そのRD8を実は先日の北海道ツー最終日に一部破損(こんな感じ)。 回転そのものに支障はないのだがストッパーであるネジを破損してしまったので、任意の角度で止めることができなくなってしまった。 だからと言って即廃棄はエコではないので、現在補修パーツを依頼中。 こちらの顛末はまたいずれ。

で、補修パーツを手配しつつ、そろそろおニューのパノラマ機材も欲しかった今日この頃、って理由だけで本品の購入を決断。 本品にした理由は、その名前にもある通りEZ-Leveler機構に興味があったから(本品の詳細はNodal Ninjaの商品紹介ページを参照のこと)。 これでレベル合わせはグンと楽になったはず・・・。

そんなわけで、こいつを使ったからと言ってパノラマのクオリティが上がるわけでは決してないのだが、気分的に本日からpanoramaniaバージョン2.1とする。
 
ちなみに、荷ほどきの様子はこちら

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