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新垣結衣見たさでフラリと「ミックス。」を観てきた。
好きな脚本家と云うこともあって、けっこう期待していたのだが、正直言ってそれほどでもなかった。 個々のキャラクターはおもしろかったけど、それだけと言えばそれだけだった・・・。
そんなわけで、65点ってことにしておく。
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新垣結衣見たさでフラリと「ミックス。」を観てきた。
好きな脚本家と云うこともあって、けっこう期待していたのだが、正直言ってそれほどでもなかった。 個々のキャラクターはおもしろかったけど、それだけと言えばそれだけだった・・・。
そんなわけで、65点ってことにしておく。
久し振りに映画を2本ハシゴしてきた。
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1本目は、TVCMを観ていたらジワジワと観たくなってきた「三度目の殺人」を。 しかも日本語字幕付きで上映される回があったので、面白半分でその回をチョイス。
まず、裁判ものの映画を日本語字幕付きで観たのは正解だったかも。 音で「ゴウサツ」と聞いても、それが「強盗殺人」の略だなんて簡単に理解できなかったろうし。 で、肝心の映画の方は、焦点が犯人の謎解きミステリーなのか、人が人を裁くことの難しさを説く問題提起なのか、なんかボヤッとしていてイマイチ。 福山の演技も犯人との最後の対峙シーンで、棒演技に感じたし・・・。
そんなわけで64点ってことにしておく。
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2本目は、これまたTVCMを観ていたらジワジワと観たくなってきた「ダンケルク」を、IMAXで。
寡聞にしてダンケルク大撤退(Wikipedia)なんて全く知らなかったが、ともかくIMAXの迫力も相まって面白く観られた。 ほとんどセリフのない展開と、3つの視点が時間軸をずらしながら同時並行で描かれる構成も面白かった。
そんなわけで75点ってことにしておく。
どちらも鑑賞後にスカッと爽やかな感じになるような映画ではなかったが、少なくとも日本語字幕とIMAXのチョイスは正解であった。
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フラリとレイトショーで「ライフ」を観てきた。 ちなもいに家人は興味を示さなかったので、独りで観てきた。
無重力状態の表現は鬼のように凝っていて現実味溢れているのに、肝心要のクリオネ君の設定が荒唐無稽というか超生命体過ぎるというか、弱点無さ過ぎというか、要するにリアリティがまったく感じられなかった。 だからなのか、何だか醒めたままラストシーンを迎えてしまった。
そんなわけで、60点ってことにしておく。
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久々のレイトショーにて「パトリオット・デイ」を観てきた。
毎年パトリオット・デイ(愛国者の日)に行われるボストンマラソン。 その大会で起きたボストンマラソン爆弾テロ事件、それ自体は当時のニュースで知ってはいたが、その後の犯人逮捕に至るプロセスはよく知らなかった。 映画はその辺をほぼほぼ事実に基づいて構築しているとのこと。 なので、ストーリーがどうのとか言えない、ただただ描かれた世界を受け入れるのみ。
そんなわけで、とりあえず70点ってことにしておく。
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朝イチからフラリと「メッセージ」を観てきた。
ばかうけってほどではないが、ジワジワと面白くなっていく良作。 特に時間軸の仕掛けが明かされていく辺りからゾワゾワ来た。
そんなわけで、78点ってことにしておく。
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久し振りに試写会が当たったので、仕事帰りに行ってきた。 観たのは来月1日から公開の「LOGAN/ローガン」のIMAX 2D版。
感想を一言で述べるならば、総論賛成各論反対ってところか。 老境に入りかつての輝きを失い、足を引きずりやたらと咳き込み、そしてヒーロー物だというのに老老介護! そんな枯れた雰囲気が味わい深くて、概ね心地良く観られた。 ただ、その前提となる世界観が・・・。 なぜにそこまで老け込んでしまったのか? あの派手なミュータント連中はどうしてしまったのか? そして、なぜ国境を超えれば安全と言い切れるんだ? 等々。
そんなわけで、70点ってことにしておく。
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邦画ブームがひと息ついたのか、フと「ゴースト・イン・ザ・シェル」が観たくなった。 と言っても、元ネタは日本の漫画、と言うよりもその漫画を基にしたアニメ映画だったりするわけだが。 なので、そのアニメ映画の声優陣が起用されている日本語吹替版で観たくて、二子玉まで出張ってきた。 余談だが、せっかく出張ったのでハゲ天喰ってきた。
閑話休題。 で、その日本が舞台の主人公をアジア人ではなく白人が演じていることについて一部で批判もあるらしいが、それは別に気にならない。 ただ、スカーレット・ヨハンソンではない気がする。 気もするが、観ている内にそれは気にならなくなった ただ、ビートたけしだけは最後まで違和感が消えなかった。 それでも、映画そのものは大絶賛とはいかないが悪くなかった。
そんなわけで73点ってことにしておく。
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「乗客5000人 目的地まで120年 90年も早く 2人だけが目覚めた」なんてな設定に惹かれるものがあったので、フラリと「パッセンジャー」を観てきた。
ストーリーも映像も展開も心を鷲掴みにされるほどでは無かったが、特に欠点も見当たらず(逆に言えば、さほど爪痕を残すことも無く)最後まで気持ちよく観られた。 それはそれとして、アンディ・ガルシアがあんなところに出ていたとは驚いた。
そんなわけで、70点ってことにしておく。