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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。

タイトルが何だかとっても気になる「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」を観てきた。
細かいエピソードは面白くてほっこりするんだけど、結局なぜ妻が死んだふりをするのか、それも結婚3年目からな点を黙して語らずな感じがモヤッと心残り。
そんなわけで69点ってことにしておく。

50回目のファーストキス

某番組での山田孝之と長澤まさみの番宣にすっかり乗せられて「50回目のファーストキス」を観てきた。 ちなみに家人共々ポイントでの鑑賞である。
鑑賞後、隣を見たら家人が目頭を熱くしていた。 まっそこまでではなかったが、重すぎもせず、さりとて軽すぎもせず、ラブストーリーとコメディがほど良い塩梅でミックスされていて心地良かった。
そんなわけで72点ってことにしておく。

レディ・プレイヤー1 日本語吹替版 ◆ いぬやしき

GW突入につき、フラリと映画をハシゴしてきた。

1本目は「レディ・プレイヤー1」を。
ストーリーの大半がVRの中で進行するせいだろうか、なんだか生身感が乏しくて今ひとつ没入できなかった気がする。 そして舞台となるVR世界は地球人口の大半が入り浸るという触れ込みなのに、リアルな世界はオハイオ州コロンバス近郊で収まってしまう辺りが、チと納得がいかず・・・。 まぁでも他作品とのクロスオーバーはなかなか楽しめた。
そんなわけで70点ってことにしておく。


2本目は、「いぬやしき」を。
原作コミックを先に読んでいるので、獅子神が一家族しか殺していないのが、チと納得がいかず・・・。 幼児含めて何家族も惨殺するからこそ犬屋敷との対比がより鮮明になるのではなからまいか。 まぁでもよくぞ新宿であそこまで戦ったものだと大いに感心。
そんなわけで70点ってことにしておく。
 
期せずして両作品ともCGIで作り込んでる作品だったが、木梨や佐藤健といった馴染みのある人物、新宿といった馴染みのある舞台を違和感なく作り込んでいたので「いぬやしき」の勝ちとする。

パシフィック・リム:アップライジング 日本語吹替版

前作も観たことだし、これも何かの縁なのでフラリと朝から「パシフィック・リム:アップライジング」を観てきた。
チマカイ事ぁ言いっこなし。 スカッと楽しめたので問題なし
そんなわけで70点ってことにしておく。

ちはやふる 結び

「上の句」「下の句」とお付き合いしたので、これにて完結となるであろう「結び」も観てきた。
昨日の漫喫で原作を(全巻ではないが)読んだうえでの鑑賞なので、ついて行けたと思うが、読んでなかったらチョイと置いてけぼりを喰らったのではなからまいか。 それぐらいストーリーがだいぶ引かれたり足されたり掛け合わされたり割られたり、上映時間の制約もあるし致し方ない部分もあるであろうが・・・。 ただ、それらを差し引いても気持ちよく観られた。
そんなわけで75点ってことにしておく。

シェイプ・オブ・ウォーター(第90回アカデミー賞)

それでも、変な映画という感想に変わりは無い

総評/映画への愛情にあふれたファンタジーに好感/女性、黒人候補に存在感

 第90回米アカデミー賞の作品賞には、メキシコ出身で、長年米国を拠点に活動するファンタジー映画のヒットメーカー、ギレルモ・デル・トロ監督の最新作「シェイプ・オブ・ウォーター」(公開中)が選ばれた。

 同作はミュージカル、スリラー、孤独な女性と謎の水中生物との純愛…と独特で幻想的な深みのある世界観を演出。ゴージャスで往年の名作映画への愛情に満ちあふれており、米ハリウッドの業界関係者好みの良作だ。

 最多13部門で候補に挙がり、作品賞、作曲賞、美術賞を含む最多4部門を制した。主演女優賞にノミネートされたサリー・ホーキンスこそ惜しくも受賞を逃したが、デル・トロ監督自身は監督賞に輝いており、作品のでき映え自体に異論を挟む余地はないだろう。

 後略

(03/05 18:03) 産経ニュースより

シェイプ・オブ・ウォーター

ようやく家人も腰痛から開放されたようなので、フラリと朝から「シェイプ・オブ・ウォーター」を観てきた。
半魚人との愛を描いたエロありグロありの不思議ファンタジー。 としか言いようがない、何とも変な映画であった。
そんなわけで65点ってことにしておく。

DESTINY 鎌倉ものがたり

「DESTINY 鎌倉ものがたり」の試写会が当たったので、仕事帰りに観てきた。
タイトル通り鎌倉内だけで物語が進むので、鎌倉の外の世界の人間にはそれが異常なのか日常なのかサッパリ。 結局最後まで中に入れず、傍観のままだった。
そんなわけで60点ってことにしておく。

ブレードランナー 2049 IMAX3D

家人は興味を示さなかったので、独りでフラリと「ブレードランナー 2049」をIMAX3Dで観てきた。
メッセージもそうだったが、この監督の作品はドカンとは来ないけど、ジワジワと五感に響いてくる。 そして、35年前の前作ともジワジワと繋がっていく感じも好き。
そんなわけで75点ってことにしておく。

ドリーム

家人のお誘いで、仕事帰りにいつもと違う小屋で「ドリーム」を観てきた。
目を覆うような差別シーンがあるわけで無く、手に汗握るようなストーリー展開でもなく(雨の中、書類を抱えて走るシーンではスッ転ばないかドキドキしたが)、胸のすくような逆転劇でもないが、観終わった後気持ちの良くなるとてもバランスの良い映画であった。
そんなわけで70点ってことにしておく。