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ファースト・マン IMAX

世代的に宇宙開発といえばスペースシャトルよりもアポロ。というわけで、フラリと「ファースト・マン」をIMAXで観てきた。
思った以上にアポロ計画そのものよりも、ニール・アームストロングその人にスポットが当たっているので、知らなかった側面を知れた面白さと、見たかった部分が観られなかったもどかしさとが半分半分。
そんなわけで70点ってことにしておく。

search/サーチ

ストーリーがすべてPCの画面上で展開されると聞き、興味をそそられて「search/サーチ」ってのを家人と観てきた。
真犯人の唐突感が気にならんでもないが、展開もスピーディーだし、PC画面上ですべて展開されるのも無理がなかったし、そしてなによりも画面上を行き交うマウスポインタの様が主人公の逡巡する心情を上手く表していたのには感心した。
そんなわけで73点ってことにしておく。

2001年宇宙の旅 IMAX

さすがに公開時の1968年には観ていないが、映画館ではその後の1978年のリバイバル上映、それから2010年。 ホントは先に行われた70mm上映って奴も体験したかったのだが、こちらは残念ながらチケット入手できず。 そこで今回のIMAX版。 ちなみに家人は興味が無いとのことなので、独りで鑑賞。
8年ぶりにスクリーンで観た本作。 入場曲に休憩15分、そして退場曲までのおおよそ2時間45分の旅。 正直に言うと、トータルで2分ほど意識が飛んでしまったが、それでも大好きな一本ではあることに変わりはない。

コーヒーが冷めないうちに

「コーヒーが冷めないうちに」の試写会が当たったので、仕事帰りに観てきた。
コピーに「4回泣けます」とあって、確かに隣で家人は3回ほど泣いていた模様。 当方はといえば、ぶっちゃけてしまうとライトなお話が4つあっただけなので、さすがに泣くことはなかったが。 でも、俳優陣の演技には感動した。
そんなわけで70点ってことにしておく。

SUNNY 強い気持ち・強い愛

家人のお誘いで「SUNNY 強い気持ち・強い愛」を観てきた。
細かいことを言えば、冒頭の病室におそるおそる入ってきた奈美を芹香がさも当然のように出迎えたり、この時代に行方が全くつかめないなんてよっぽどのことだとか言われた奈々のよっぽどの理由が全く開示されなかったり、せっかくの松本穂香が全く出番がなかったり、いろいろとモヤッとしたところは散見されるが、大筋笑って泣ける青春グラフィティだったので良しとする。
そんなわけで70点ってことにしておく。

オーシャンズ8

家人のリクエストで「オーシャンズ8」を観てきた。
特にハラハラドキドキすることなく最後まで安心して観られた、的な憎まれ口を叩きつつ、まぁ最後まで飽きることなく観られたのでそれはそれとして良しとする。
そんなわけで70点ってことにしておく。

カメラを止めるな!

家人には呆れられそうだが、もう1回観てもいいと思ってたりもする。

『カメラを止めるな!』動員ランキングで圏外から10位にランクイン!

 異例のヒットを背景に、わずか2館から公開規模を広げているインディーズ映画『カメラを止めるな!』が、土日2日間(8月4日〜8月5日)の全国映画動員ランキング(興行通信社発表)で、公開7週目にして圏外から10位にランクインを果たした。

 同作は6月23日に新宿・池袋のミニシアター2館で公開をスタート。新宿のK's cinema では、公開から72回連続満席を記録するなど話題を呼び、8月3日(金)の時点で14館で上映され、8月4日(土)の時点でさらに2館での上映がスタート(限定上映等を除く)。累計16館で上映され、累計動員は11万人を突破した。

 その結果、先週末の土日は『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』『インクレディブル・ファミリー』など、夏の大作がひしめくランキングで10位にランクインする大健闘を見せた。今後は、累計124館まで上映館を拡大する予定となっており、さらに動員を伸ばすことになりそうだ。

 新鋭・上田慎一郎監督が、 監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの「シネマプロジェクト」第7弾として制作。無名の俳優たちを起用し、ワンシーン・ワンカットによる37分にわたるゾンビパニックシーンや、撮影の裏に隠された意外なハプニング・真実を、緻密な構成とアイデアで明かしていく。(編集部・入倉功一)

(08/06 18:16) シネマトゥデイより

カメラを止めるな!

当初単館で上映していたのが評判が評判を呼んで、みたいな話を聴くに及んで、そこまで言うのならと(いつもの映画館では上映されないので)髪を切ったついでに新宿まで出張って「カメラを止めるな!」を観てきた。
一言で言って小気味よかった 大どんでん返しってほどでは無かったけど、前段のあっちこっちのウダウダグダグダが上手に回収されていく様がとても小気味よかった 自主製作風のテイストがこれまた絶妙で小気味よかった
そんなわけで76点ってことにしておく。

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-

テレビドラマでドはまりしてしまったので、台風12号が迫ってくる中「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」を観てきた。
いろいろ盛り込みすぎで広く浅くの薄味感は否めない。 でも、各人のエピソードに一応のケリは着いたようなので、それはそれで満足かな。
そんなわけで69点ってことにしておく。

ガンダム、ハリウッドで実写映画化

「機動戦士ガンダム」ハリウッドで実写映画化 サンライズとレジェンダリーが共同開発

ロボットアニメの金字塔「機動戦士ガンダム」シリーズが、アニメーション制作会社サンライズと米レジェンダリー・ピクチャーズの共同開発により、ハリウッドで実写映画化する企画が進行中であることがわかった。

本企画の始動は、北米最大級のアニメイベント「Anime Expo 2018」で発表された。イベントにはレジェンダリー・エンタテインメントのケイル・ボイター氏、バンダイナムコホールディングス代表取締役社長の田口三昭氏、サンライズ代表取締役社長の宮河恭夫氏らが出席。キャストやストーリーなどの詳細は現段階では明らかになっていない。

「機動戦士ガンダム」シリーズは、1979年にテレビアニメが放送開始となり、来年で40周年を迎える。テレビアニメのほか、劇場アニメ、玩具、コミカライズなど、さまざまなメディアミックス展開がされているが、実写映画化は初となる。また18年にはレジェンダリー製作の「パシフィック・リム アップライジング」、スティーブン・スピルバーグ監督作「レディ・プレイヤー1」にガンダムが登場し、世界で注目を集めたことは記憶に新しい。

(07/06 14:30) 映画.comより

ウ〜ン、基本的に期待は全くしていないが、気にならないと言えば嘘になる。