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ジョーカー

アメコミ映画に興味は無いので当初は全く観に行くつもりはなかったが、何かと評判が良いようなのでフラリと独りレイトショーで「ジョーカー」を観てきた。
確かにただのアメコミ映画とは一線を画している。 全くもってハッピー要素はないし、派手なアクションシーンもないし、ただただいろいろ重なって狂気に堕ちていく様を描いているというか何というか。 さりとて「そりゃ蝕まれていくよな」って納得できるかというとそこまででもない気がする。 画作りはスタイリッシュで格好良かったけど。
そんなわけで71点ってことにしておく。

時計じかけのオレンジ

午前十時の映画祭で「時計じかけのオレンジ」をやっていたので、フラリと(家人は興味が無いというので)1人で観てきた。
制作年は1971年。 メディアとしてはBlu-rayを何故か2枚持っていたりするが、劇場のスクリーンでは未見。 今回改めて思ったが、カメラワークといい役者の演技といい、音楽といい、全てが衝撃的。 全てが傑作。

アド・アストラ

土日月の3連休最終日(実際は出勤日だが有給取ったった)、フラリと「アド・アストラ」を観てきた。
単純明快なヒーローによる救出劇なんて期待はしていなかったが、それにしても謎解き要素もそんなにだったし、とにかく正直言ってほぼほぼ刺さらなかった。 その一言に尽きる。
そんなわけで65点ってことにしておく。

ブレードランナー ファイナル・カット IMAX

ブレードランナーをIMAXの大スクリーンで観る機会もそうそう無かろう、それにポイントも貯まっているので(別途IMAX料金は必要だが)、フラリと独りで「ブレードランナー ファイナル・カット」をレイトショーで観てきた。
ウ〜ン、視覚効果シーン以外はそんなにIMAX感を感じなかった。 正直言って。 それと、やっぱりファイナル・カット版でもなく、ディレクターズ・カット版でもなく、インターナショナル版が一番好きだな。 正直言って。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

家人が泊まり仕事に行ってしまったので、独りフラリとレイトショーで「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を観てきた。
舞台となる1969年にそれほどの想いは無いが、知らないわけでも無いので、そこかしこにフムフムと頷くシーンがあるにはあるけど、結論としてタランティーノ映画は自分には刺さってこないということが判明した。
そんなわけで65点ってことにしておく。

アポロ11 完全版

1969年7月20日、今からちょうど50年前に月に降り立ったアポロ11号のドキュメンタリー、それも新たに発掘された70mmフィルムを中心に構成されていると聞き、ワクワクテカテカで「アポロ11 完全版」を観てきた。
CGや合成等の作り物では感じ得ない本物だけが持つ迫力。 感傷的なナレーションなどいっさい入ること無く、当時の音声のみで構成されたからこそ感じる臨場感。 感動した!!!
そんなわけで85点ってことにしておく。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

各レビューを見ていたら何だかムクムクと観てみたくなったのでフラリと「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」を観てきた。 ちなみに、家人は興味を見せなかったので、久々のレイトショーで独り観である。
一言で言って、アリかナシかと問われれば「アリ」。 そこかしこに東宝ゴジラへのリスペクトも感じられたし、「アリ」。
そんなわけで70点ってことにしておく。

コンフィデンスマンJP

わざわざスクリーンで観なくてもいいかなと思いつつも、フラリと「コンフィデンスマンJP」を観てきた。
結論として、やはりスクリーンで観なくてもご家庭でのテレビクラスで十分ではあったが、ガッカリというわけでは無い。 無いが、想像の域を超えていたかというとそこまでは・・・、といった感じ。 でも嫌いでは無い。
そんなわけで70点ってことにしておく。

翔んで埼玉

なんか突き抜けた雰囲気を醸し出していたのでフラリと「翔んで埼玉」を観てきた。
どうせなら埼玉まで翔んで観るのもアリだったが、それはさすがにナニなのでいつものご近所映画館にて鑑賞したわけだが、イヤしかし、さいたま市辺りで埼玉県人に囲まれながら観てみたかったと思わせるぐらい突き抜けていて面白かった。
そんなわけで75点ってことにしておく。

アリータ: バトル・エンジェル 3D日本語吹替版

フラリと「アリータ: バトル・エンジェル」を観てきた。
正直言って原作漫画の「銃夢」のことは全く知らず。 この映画で知った次第。 なので、舞台設定やキャラ設定等も今回初めて知るわけで、細かいところでいろんな「」が生まれたり芽生えたり。 それらが回収されるのは、きっと続編でって事になるのであろう。 製作されるのならばの話だが。
そんなわけで70点ってことにしておく。