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ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2 3D日本語吹替版

フラリとレイトショーで「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2」を観てきた。
前作のPart1を観たのが8ヶ月ほど前。 どんなんだったか忘れたのでBlu-rayを借りてPart1を復習、一応準備万端で臨んでみた。 第一作目の賢者の石が2001年だから、なんだかんだと10年に渡ってお付き合いしてきた本シリーズもこれで最後。 さぞや感慨もひとしおだろうと思って観たが、結論から言うとさほどでもなかった。 何でかなぁ? 印象に残るようなシーンも無かったし。
そんなわけで、70点ってことにしておく。

SUPER8/スーパーエイト

四国本部の隣村で「SUPER8/スーパーエイト」を観てきた。
小さな町の夏休みに起きた突飛な出来事。 一言で片づけるとそんな映画だった。 ストーリーの核心部分がなかなか見えてこないし、見えてきたら来たでストーリーもほとんど終わりだし。 期待値が無駄に大きかった分、ちょっとガッカリ。
そんなわけで、70点ってことにしておく。

アンノウン

フラリとナイトショーで「アンノウン」を観てきた。
出張先で事故に遭い昏睡状態から目覚めてみると、見知らぬ男が自分を名乗り、そして妻は自分を知らぬと言う。 まるでヒッチコックかのようなサスペンスミステリーかと思ったら、その正体は中学二年生が考えたのかと突っ込みたくなるような唐突感溢るる設定の暗殺者だった。 と、腰が砕けつつも、なんとなく最後まで観られたので、まぁ良しとする。
そんなわけで、69点ってことにしておく。

英国王のスピーチ

震災の影響もあってすっかりご無沙汰していた映画館に、諸事情あって横浜を強化しに帰ってきている四国本部長と供に行ってきた。 観てきたのは遅ればせながらの「英国王のスピーチ」である。
良かった。 好みとしてアクションだったりサスペンスだったりSF系だったりする映画ばかりをついつい観がちだが、良いですね。 良質の人間ドラマもたまには。 ネイティブスピーカーぢゃないから、国王の吃音ぶりがどれだけ酷いのかは分かり辛かったが、それでも充分楽しめた。
そんなわけで、80点ってことにしておく。

第83回アカデミー賞

英国王のスピーチ、作品賞など4賞受賞 米アカデミー賞

 【ロサンゼルス=堀内隆】米映画界の最高峰を決める第83回米アカデミー賞の授賞式が27日(日本時間28日)、米ロサンゼルス・ハリウッドのコダックシアターであり、「英国王のスピーチ」(トム・フーパー監督)が作品賞など4賞を受賞した。また渡辺謙が出演した「インセプション」(クリストファー・ノーラン監督)が撮影賞、視覚効果賞、録音賞、音響編集賞を受賞した。

 最多の12部門でノミネートされていた「英国王のスピーチ」は作品賞のほかに、コリン・ファースが主演男優賞を受賞、監督賞と脚本賞も受賞した。主演女優賞は「ブラック・スワン」のナタリー・ポートマンが受賞。今年のゴールデングローブ賞で作品賞など4賞を獲得した「ソーシャル・ネットワーク」(デビッド・フィンチャー監督)は脚色賞、作曲賞、編集賞を受賞した。

 その他の主な受賞は以下の通り。
 助演男優賞 クリスチャン・ベール(「ザ・ファイター」)▽助演女優賞 メリッサ・レオ(同)▽美術賞、衣装デザイン賞 「アリス・イン・ワンダーランド」▽メーキャップ賞 「ウルフマン」▽長編アニメーション賞 「トイ・ストーリー3」▽歌曲賞 「ウィー・ビロング・トゥギャザー」(「トイ・ストーリー3」)

(02/28 13:42) asahi.comより

 
英国王のスピーチ、観に行かねばなるまいて。

ヒアアフター

フラリとナイトショーで「ヒアアフター」を観てきた。
全体を通して描かれるのは、現実との折り合いに苦しむ3人の人生。 まぁそこまでは良いでしょう。 そんな3人が偶然にもロンドンで交錯する。 まぁそこまでは良いでしょう。 でも、オチが・・・。 オチの落ち所がわからん。
そんなわけで、69点ってことにしておく。

完全なる報復

シノプシスを読むと無茶無茶面白そうだったので、フラリとナイトショーで「完全なる報復」を観てきた。
実際、期待に違わず最後まで緊張感を持って観られて面白かった。 重箱の隅を強いて突っつくならば、判事は狙撃されたのか? それとも電子的な何かを仕込まれたのか? そして、お父さんはアジトに戻ったときに誰かに侵入されたような違和感は感じなかったのか? ついでに言えば、オチにもう一ひねり欲しかった気がしなくもない。 ちなみに、原題は「Law Abiding Citizen」、「善良なる市民」ってとこか。 なかなか厭みなタイトルで良いではないか。
そんなわけで、75点ってことにしておく。

横浜はいつから実施だ?

映画料金1500円に値下げ TOHOシネマズ、18歳未満は千円

 シネコン(複合映画館)最大手のTOHOシネマズが来春から、映画の入場料を値下げする方針を固めたことが19日、分かった。18歳以上の一般料金は、学生かどうかに関係なく一律で現在の1800円から1500円とするほか、18歳未満は1000円に統一する。

 大手シネコンが初の本格的な値下げに踏み切るのは初めてという。邦画人気などで興行収入は好調だが、シネコンの増加による競争激化で施設当たりの収入が落ち込んでいるため、値下げでてこ入れする。全国の映画スクリーン数の約2割を占める同社が値下げに踏み切れば、他社も追随を迫られ、業界全体に値下げが広がりそうだ。

 現在の料金は、一般が1800円、大学・高校生が1500円、小・中学生が1000円。一般料金は業界全体で1993年以降、変わっていない。

 新料金は3月以降に甲府市、宇都宮市、長崎市、広島市、鹿児島市、長野県上田市の6施設で順次、先行実施した後、全国に拡大する。

 一方、これまで60歳以上1000円だったシニア料金を65歳以上に引き上げたり、夜間のレイトショーの割引を取りやめるなどの見直しも検討しており、一部は値上げになる。

 TOHOシネマズによると、前売り券やネット予約の割引などの利用で平均の料金収入は1200円程度になっている。このため、「デフレ傾向が強まる中で、1800円の料金が高いと感じている人も少なくない。料金設定を見直すことで、新たな集客につなげたい」としている。

(01/19 12:04) MSN産経ニュースより

常々思うに1800円ってのは高いよ。 だからほとんどレイトショー1200円で観ているわけだが。 それが1500円になるってのは歓迎ではあるけど、その穴埋めにレイトショー廃止ってのは如何なものか?

ソーシャル・ネットワーク

フラリとレイトショーで「ソーシャル・ネットワーク」を観てきた。 理由はもちろんデヴィッド・フィンチャー作品だから。
フィンチャー作品と言えば、セブン、そしてファイトクラブが双璧。 それらに比べるとジャンルが人間ドラマというのを差し引いても、チとインパクトに欠けたかなぁ・・・。 まぁでも、冒頭のマークとエリカの会話シーンの編集や、途中のボートレースで無駄にティルトシフトレンズを使っていたりと面白かった。 役者も上手かったし。
そんなわけで、70点ってことにしておく。

アンストッパブル

フラリとナイトショーで「アンストッパブル」を観てきた。
そう言えば以前観た「サブウェイ123 激突」も、本作と同じトニー・スコット監督、デンゼル・ワシントン主演であった。 そしてよくよく思いだしてみると、期待を裏切られたんだっけ。 ウ〜ン今回はどうぢゃろかと思いつつ観たわけだが、程良い感じだったのではなからまいか。 主体はあくまでも列車を停めること。 それ以外のサブストーリーは程良くお茶を濁さぬ程度に抑えてあったし。
そんなわけで、68点ってことにしておく。