記事一覧

LUCY/ルーシー

フラリとレイトショーで「LUCY/ルーシー」を観てきた。
10%しか機能していない人間の脳が覚醒したら・・・、そんな中二的予告編通りに展開する本編。 観る前の予想を1mmたりとも超えないリュック・ベッソン・ワールドには、むしろ清々しさすら感じる。
そんなわけで65点ってことにしておく。

マレフィセント

ポイントが貯まったのでフラリと(Genの分は自腹なので)レイトショーで「マレフィセント」を観てきた。
そんなややこしい設定でもないだろうにクドクドとNaで説明。 その割りにはなんで敵対する国の王女の洗礼式に3バカ妖精がノコノコ出かけてたのか説明無し。 誰が真実の愛のキスをもたらすのか見え見え。 実の父を殺されたのにそこはスルー。 ウ〜ン、アンジョリの怪演が一番の見どころ。
そんなわけで63点ってことにしておく。

GODZILLA ゴジラ 3D字幕版

映画の日につきフラリとレイトショーで「GODZILLA ゴジラ」を観てきた。
これに備えてと云うわけではないが、オリジナルゴジラを観に行ったり、BSで放送されていたゴジラ映画を観まくったり等々。 期待が高かった分、ちょっとガッカリした感も無きにしも非ず。 人間側にスーパーヒーローが居てそいつが大活躍なんてせず、新型兵器で怪獣をやっつけたりもせず、ただただ怪獣たちに翻弄される様はある意味リアルで面白かったが、反対にムートーとゴジラの関係性に現実味を感じる事ができなかった。 そんな太平洋を渡ってまで倒さなければいけない天敵なのか・・・?
そんなわけで69点ってことにしておく。

トランセンデンス

ポイントが貯まったのでフラリと「トランセンデンス」を観てきた。
人間は未知なるもの(この場合はトランセンデンス(超越)した主人公)を恐れ、排除したくなるようだが、でも映画の中で主人公がそれほど暴走してる風でもなく独善的に描かれているわけでもなく。 なんでそこまで排除したくなるのか、なんか倫理観やら正義感やらの対立軸がモヤぁ〜としたままで、チと消化不良であった。
そんなわけで65点ってことにしておく。

オール・ユー・ニード・イズ・キル 3D字幕版

フラリとレイトショーで「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を観てきた。
侵略者の正体やらその退治方法やらをこちらが消化する前にどんどん話が進んでいくのが難と言えばナンだけど、主人公が戦士としての練度を徐々に高めていく様や繰り返されるタイムループに飽き飽きしている様や、あらゆる可能性を探っていく様やらが小気味よく表現されていて面白く観られた。
そんなわけで80点ってことにしておく。

ゴジラ ◆ グランド・ブダペスト・ホテル ◆ WOOD JOB!

相方は南の島でリフレッシュ中で、ご近所の映画館はT○H○シネマズデイ中。 なのでフラリと独りで映画3連発してきた。

1本目は「ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版」。
今夏にハリウッド版ゴジラが公開される。 ウ〜ン、何だかんだ言いながら観に行くのかなぁ・・・、だったらちょうど良いので原点を大スクリーンで観てみるか、と。 ちなみに初見ではないので、現代の感覚からすればいささかモッサリとしたストーリー進行、ピアノ線モロバレの自衛隊機等々も承知の上。 でもやはりしかし、あのテーマ曲が流れると鳥肌が立ってしまう。 そして、鳥肌ついでについついこんなモノまで買ってしまった。
そんなわけで、敬意を表して70点ってことにしておく。


2本目は「グランド・ブダペスト・ホテル」。
なぜかマカロンを連想してしまうポスターと予告編に惹かれて観てみた。 そして観終わったあとの感想もやはりマカロンだった。 煎餅やポテチほど身近でもないからどうしても食べたくなることはない。 でもいかにも美味しそうなそのルックスは十分魅力的だし、お土産に貰ったりするとかなり嬉しい。 それが自分にとってのマカロンである。 まっとにかくそんな感じの味わいがする映画であった。
そんなわけで、70点ってことにしておく。


3本目は邦画で「WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜」。
ハッピーフライトをオンエアか何かで観て以来、意外と気に入っている矢口史靖監督作品。 とは言え前作のロボジーは、チと期待外れであったが・・・。 で、本作。 トータルでは面白かったけど、各論で言うともう少しずつエピソードを盛って欲しかった気がする。 都会とド田舎のギャップとか、林業のちょっとした豆知識とか、神々しいまでの山の美しさとか、とかとか。
そんなわけで、69点ってことにしておく。
ところで、本作で長澤まさみが吹き替え無しでバイクに乗っていた。 しかも乗っているのがTRだったりする。 だからどうしたというわけではないが・・・。
 
それはそれとして本日の結論:どんな映画を観るにせよ3連発はキツい、もう二度とやんない。

X-MEN:フューチャー&パスト 日本語吹替版 ◆ 青天の霹靂

本日は映画の日。 観たいものが2本あったのでハシゴしてきた。

1本目は「X-MEN:フューチャー&パスト」。
たまたま1作目をレンタルで観て以来、何気に気に入っている本シリーズ(ちなみに2作目もレンタルの、3作目は劇場、それから新シリーズ1作目の前作はレンタルにて。 ついでにスピンオフ物のウルヴァリン1作目はレンタル、2作目は劇場)。 で、本作。 時間を遡って間違いを正すってのがメインテーマなわけだが、この手のテーマを見るにつけ思うのは、だったらもっと遡って根本原因を正しちゃえばいいのにと。 もちろんそれを言っちゃお終いなわけだが。
それはそれとして、吹き替え陣に独り下手くそなのが混じってるなと思ったら、やっぱり剛力彩芽だった。 トホホ
そんなわけで、69点ってことにしておく。


2本目は邦画で「青天の霹靂」。
奇しくもこちらも時間を遡るお話で、こちらは自らの意思では無く意図せず40年ほど遡ってしまうもの。 だとしたら、ここは何処、私は誰状態がもっとあって良いと思うのだが、その辺はサラッと流してしまう。 全体的にもう一捻り二捻り欲しかった気が・・・。
そんなわけで、こちらも69点ってことにしておく。

アナと雪の女王 日本語吹替版

おそらく自分から観に行こうとは決して言わないであろう「アナと雪の女王」だが、Genが奢ってくれるというのでフラリとレイトショーで観てきた。
触れたものをみな凍らせる魔法に掛けられたというのならその魔法を解くのが定石だと思うのだが、最後は平和利用の道が見つかったからなのか、そこはスルーってのが何か腑に落ちないが、まぁありのままと云うことで良いでしょう。 雪のCG表現は秀逸。 吹き替えも違和感なく。
そんなわけで70点ってことにしておく。

コメント一覧

Gen      2014/04/29(火) 20:46   edit / delete

平和的利用の道というよりも、力をコントロールできるようになったって事なんじゃないかなぁと思った。

んでもって、魔法に掛けられてあの力を持っているというよりも、生まれつきあの魔法を持っているという事なんじゃないかなぁ、たぶん。
そんなこと言ってた気がするよ、お父さんが。

hiro      2014/04/29(火) 22:15   edit / delete

今作の原作もそうだが、たいがいの童話は魔法が解けてめでたしめでたしだと思うのよ。生まれながらであればそれは呪いを掛けられてのことなので、やはり呪いが解けてめでたしめでたしと。

まっ、いずれにせよ持って生まれたスーパーパワーを上手く制御できる術を見つけてめでたしめでたしが今作なのかなと。そいで、真夏にウインタースポーツが楽しめる近隣諸国の避暑地として観光立国も果たせて良かったねと。

ネイチャー

5/2より公開の「ネイチャー」試写会が当たったので(ちなみに相方は出張中につき一人で)行ってきた。
予想通りというか何というか、映像そのものの力は凄いんだけど、3D感も半端ないないんだけど、強いて言うなら物語ぢゃなくあくまでも散文詩。 美しい言葉が続くんだけど、間が空くとついつい寝てしまう・・・。
そんなわけで65点ってことにしておく。

コメント一覧

相方      2014/04/24(木) 23:23   edit / delete

また、寝ちゃったのか(-_-)zzz

hiro      2014/04/24(木) 23:31   edit / delete

また、寝ちゃったのだ(-_-)zzz

LIFE!

フラリとレイトショーで「LIFE!」を観てきた。
「俺なら、絶対に行った先々で記念あるいは記録として写メを撮るのに、この主人公はもったいななぁ」とか、「素敵な画だけど実際に現地に行ってロケしたのだろうか、最近の合成技術は半端ないからなぁ」とか、観ながらついつい邪念が入ってしまったが、観終わったあとジンワリと心に響く味わい深い良い映画であった。
そんなわけで85点ってことにしておく。