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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

本来であれば、伊豆で春キャンプと洒落込んでいたはずなのだが、Genが明日出勤日になったりとかの諸事情あって流れてしまったので、フラリと「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」を観てきた。
オープニングとエンディングの一部を除きほぼほぼ前編ワンカットもどきの演出は確かにおもしろいが、カメラの前で連続で物語が展開するわりにワンカットゆえに逆に視点が変わらず、途中で一瞬あくびが出てしまった・・・。 でも元映画スターが抱える様々な何やらかんやらはおもしろく描かれていたと思う。
そんなわけで70点ってことにしておく。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密

フラリと「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」を観てきた。
先々週に続いて実話に基づいた映画。 また、先々週に引き続き今作も丁寧に作られている映画であった。 そんなわけで70点ってことにしておく。
それはそれとして、それにしても何でわざわざダサい副題を余計に付けるかね・・・?

アメリカン・スナイパー

今年の1月某日からいつもの映画館において年寄り割引の対象になったようなので、お馴染みのレイトショーではなく昼間に「アメリカン・スナイパー」を観てきた。
多少の脚色はあるだろうが実話を元にしているだけに、心に痛い映画であった。 そんなわけで75点ってことにしておく。
それはそれとして、イラク繋がりで、フセイン時代のイラク紙幣をお土産にくれた健ちゃんのことをフと思い出した。

ANNIE/アニー 日本語吹替版

本日14日はご近所の映画館がサービスデーなので、Genのおごりで「ANNIE/アニー」を観てきた。
ほんの一部を除いて登場する人たちみんな優しい素敵な人たちで良かったね。 としか言えない、毒にはならないけどさほど薬にもならない、そんな映画であった。
そんなわけで68点ってことにしておく。

エクソダス:神と王 3D字幕版

今月30日から公開の「エクソダス:神と王」試写会が当たったので行ってきた。
ストーリーは概ね「出エジプト記」に沿って展開されているのであろう(出エジプト記について詳しく知っているわけでは無いが)。 だから、そんなに新鮮な驚きがあるわけでも無く。 また、今風だからなのかそんなに神の奇跡を前面に出すわけでも無く。 まぁ可も無く不可も無くってところか。
そんなわけで67点ってことにしておく。

ゴーン・ガール

本日14日はご近所の映画館がサービスデーなので、フラリとお一人様1,100円で「ゴーン・ガール」を観てきた。
観る角度が変わればまるで違ったモノのように見える騙し絵のように、映画が進むに連れて印象がどんどん変わっていく。 そしてそのまま不気味な視線だけ残して去って行く、そんな映画であった。
そんなわけで70点ってことにしておく。

ホビット 決戦のゆくえ 3D日本語吹替版

フラリとレイトショーで「ホビット 決戦のゆくえ」を観てきた。
前々作前作と来て本作、3部作もこれで完結。 指輪物語3部作を含めれば足かけ12年あまり。 期待が弥が上にも高まった中での鑑賞だったわけだが、結論から言うと、このホビット3部作は3つ足して2で割っての前編後編の2部作で良かったんぢゃね? って感じ。 特に今作はアクションシーンばかりで情に感じるシーンが少なかったのも不満。
そんなわけで66点ってことにしておく。

インターステラー

貯まったポイントと某クーポン(いずれもGenの)を駆使して「インターステラー」を観てきた。
舞台となる時代背景が今ひとつハッキリと(空軍的な戦力を必要としなくなった理由は? とか、アポロが政府による陰謀と教育されている理由は? とかとかが)描かれていなかったりして、前半はモヤーッとした感じで観ていたが、最終的にはウルっと来てしまったので帳消しとする。
そんなわけで78点ってことにしておく。

コメント一覧

Gen      2014/11/25(火) 07:10   edit / delete

ウルっと来ていたのか?!
珍しい・・・

hiro      2014/11/25(火) 17:48   edit / delete

人は加齢と共に涙もろくなったり尿漏れったりするのですよ。

イコライザー

ご近所の映画館がT○H○シネマズデイで1100円の日だったので、仕事を終えてからフラリと「イコライザー」を観てきた。
ウ〜ン、リアリティがあるんだか無いんだか・・・。 街のチンピラ掃除、もしくはせいぜい悪徳代議士を懲らしめる程度にしておけば良いものを、勢い余ってロシアまで乗り込んでしまうとは・・・。 もうこの際だから世界中を行脚してテロ支援国家やら何やら、とにかく世界中を綺麗にして頂きたい。
そんなわけで66点ってことにしておく。

グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札 ◆ ドラキュラZERO

本日は映画の日につき、凄く観たかったってわけでもないけど気にならないでもない奴をチョイと2本ハシゴしてきた。

1本目は「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」。
実在の人物をモデルにした伝記映画風のフィクション映画。 而してその実態は、ヒューマンドラマのようでもあり、恋愛ドラマのようでもあり、サスペンスのようでもあり、結局のところそのどれでも無い。 ちなみに、邦題に「切り札」とあるが、何が切り札となって国境封鎖が解かれたのかは判然としない・・・。
そんなわけで、67点ってことにしておく。


2本目は「ドラキュラZERO」。
実在の人物をモデルとしたヴァンパイアものの新解釈風のアクション映画。 原題の「Dracula Untold」を直訳すると「ドラキュラ秘話」ってとこか。 実際なにゆえ彼はヴァンパイアとなったのかがわかりやすく描かれていたとは思う。 ただ、物語後の彼の生き様というか死に様というか、とにかく600年弱経った現代にひょっこり現れたエンディングが意味わからない・・・。
そんなわけで、こちらも67点ってことにしておく。
 
というわけで、両作とも凄くつまらなかったわけでも無いけど特に気に入ったわけでも無い。