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君の名は。

久し振りに試写会が当たったので、仕事帰りに行ってきた。 観たのは来月26日から公開の「君の名は。」。 試写会冒頭に六本木で行われているスタッフキャストらによるイベントの模様が生中継されたりして、力の入りっぷりがなかなか。
で、肝心の映画の方は素直に面白かった。 最初の方はどこへ向かっていく映画なのか、恋愛コメディーなのか、ファンタジーなのか、よくわからなかったが、方向が見えてからは引き込まれていった。 機会があればもう一回観たい、そう思わせる映画であった。
そんなわけで75点ってことにしておく。

ちはやふる 下の句

昨日の続きで「ちはやふる 下の句」を観てきた。
チマカイことを言えば結局最後まで競技カルタのルールに対して理解がイマイチ進まなかったので、登場人物達の緊迫感とイマイチ同調できなかった。 でも、原作をいっさい読んでいなくても話について行けたし、登場人物達それぞれのキャラも立っていたし、なかなか楽しめた映画であった。
そんなわけで70点ってことにしておく。

ちはやふる 上の句

なんか無性に現実世界を舞台にした肩肘張らない爽やか風味の邦画が観たくなったので、フラリと「ちはやふる 上の句」を観てきた。
概ね想像した通り、現実世界を舞台にした肩肘張らずに観られた爽やか風味の映画であった。 とは言え、競技カルタがあんなにスポーツだとは想像の遙か斜め上を行っていたが・・・。 仮に今作が面白ければ後編である「下の句」も観ようと思っていたわけだが、薄々想像した通り観に行くことにした。
そんなわけで70点ってことにしておく。

オデッセイ 日本語吹替版

フラリと「オデッセイ」を観てきた。
中国が無視できない市場であるとは言えあまりにも唐突に中国当局が絡んできたり、主人公があまりにも超スーパーゴールドデラックスポジティブシンキングだったりするのが、気にならんでもないが、船長の趣味の悪いディスコミュージックがセンス良く心地良く、演出もテンポ良く歯切れ良く、最後まで気持ち良く観終われた。
そんなわけで80点ってことにしておく。

ザ・ウォーク 3D字幕版

家人がインフルエンザに罹患したこともあり、フラリと独りレイトショーで「ザ・ウォーク」を観てきた。
お腰につけたきびだんごがギュギュッと縮み上がるのを楽しみに観に行ったわけだが、なかなかどうして、きびだんごはおろか尻の穴もギュギュッと縮み上がる映像体験であった。 もちろんそれだけでなく、登場人物たちもバランス良く活写されていたと思う。
そんなわけで70点ってことにしておく。

白鯨との闘い

フラリと「白鯨との闘い」を観てきた。
一言で言うなら邦題に瞞された。 予告編にも瞞された。 ついつい白鯨との壮絶な闘いを描いた海洋スペクタクルかと思いがち・・・。 確かに白鯨イコール大自然の象徴と捉えれば闘っていると言えなくもないが、それがたとえ史実だとしても、映画の出来としては要は下手こいて難破しちゃって漂流しちゃったってだけの話にしか見えなかった。
そんなわけで60点ってことにしておく。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 3D日本語吹替版MX4D

おそらく今年最後になるであろう映画鑑賞に「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の3D日本語吹替版に、さらにMX4Dをおまけしてみた。 これらおまけのお値段は通常料金にプラスすること1,600円。 ちなみに今回は家人のおごりである。
で、肝心の中身はと言うと、人殺しは出来ないと帝国軍を抜け出したのに元同僚達は平気で撃つ点がかなり気になったりしつつ、それはそれとして良くも悪くもスター・ウォーズの世界観を見事に引き継いでいるのではなからまいか。 根っからのSW好きには堪らないだろうが、そんなにSW好きってわけでは無いので68点ってことにしておく。
それと、MX4Dは十分理解したので今回が最初で最後かな。 そこまでの追加料金を払うならUSJとかで、もっと派手なヤツを楽しんだ方が良いと思ったことも追記しておく。

007 スペクター 日本語吹替版

フラリと「007 スペクター」を観てきた。
前作がイイ感じの出来、そして今作の監督も前作と同じと云うことで期待が高まっていたのだが、往年の作品群へのオマージュがそこかしこに散りばめられているのと関係するのかしないのか、往年の作品群を思わせる出来だった。 要するに大味な良くも悪くも007映画、ってな感じ。
そんなわけで68点ってことにしておく。

エベレスト 3D 3D日本語吹替版 ◆ コードネーム U.N.C.L.E.

11月22日は「いい夫婦の日」という事らしいが、それとはいっさい関係なく映画を2本ハシゴしてきた。

1本目は、家人に感想を話したらん「ぢゃ自分も観たい」と宣うので、またもや「エベレスト 3D」を観てきた。
やはり2回観ても画力が凄かった それをより実感すべくIMAX版で観ようかという話も出たが、日本中どこを探してもIMAXでは字幕版しかやっていないようなので(どうせ観るなら、より映像に没入できる吹き替え版で観たいので)、昨日と同じ環境での鑑賞。 それでもやはり、2日続けて観ても画力が凄かった


2本目は「コードネーム U.N.C.L.E.」。
元となったTVドラマ「0011ナポレオン・ソロ」。 タイトルぐらいは聞いたことはあるが中身を観たことは無く、なぜこのご時世に米ソ対立時代の話をリメイクしたのか、イマイチその真意がわからず。 また、今年は後半になって「ミッション:インポッシブル」やら「キングスマン」やらのスパイアクションものをよく観ているが、それらに比べるとイマイチパンチが足らず。
そんなわけで64点ってことにしておく。
 
ってな感じで過ごしたいい夫婦の日であった。

エベレスト 3D 3D日本語吹替版

家人が休日出勤してしまったので、フラリと(家人は観るつもりは無いとも言うし)独りで「エベレスト 3D」を観てきた。
とにもかくにも画力が凄かった それが実写であれCG合成であれ、とにかく画力が凄かった どうあがいても勝てないくらいエベレストは圧倒的に大きく、人間はあまりにも小さい、それをまざまざと見せつけられた思いがする。
そんなわけで76点ってことにしておく。