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首都高マニア 江戸橋・渋谷にて

ポーランドの作家スタニスワフ・レムが1961年に発表した「ソラリスの陽のもとに」。 それを1972年、ソ連の映画監督アンドレイ・タルコフスキーが映画化した。 その映画の中で未来都市のイメージとして首都高が使われている。 そんな話を中学だか高校だかの無垢な時期に知った田舎の少年は、見事に首都高イコール近未来のイメージが刷り込まれたのだった。
そんなわけで、私は首都高が大好きだ。 幾重にも道が折り重なるジャンクションは特に大好きだ。 ジャンクションには造形物としての魅力が充ち満ちていると思う。

 作品No.200902121233

 作品No.200902121310

 作品No.200902121418
なお、大橋ジャンクション建設現場にある巨大クレーンは、日本に2台しかない世界最大級の1,250トンクレーンだそうな。 100台のトラックでパーツを運び、8日間かけて現場で組み立てるんだそうな。 このクレーンを使う作業が2月16日の深夜にあるんだそうな。
見物に行こうかな・・・。(2/16 追記:行ってきた

comments

ひでち    

夜の豊田JCTも近未来の趣がありました。
三重・愛知方面の出張帰り、伊勢湾道から東名上り方面に乗っかるあたりです。

オレンジのネオンぽいガイドランプと夜空を見ながら上がって下がって、というのは上下感覚を失わせるに十分な未来感でしたw

2009/02/14(Sat) 01:23   edit / delete

hiro    

これだね。
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ie=UTF8&ll=35.020754,137.147377&spn=0.014568,0.017295&t=k&z=16
シンメトリックでめちゃめちゃ美しいよね。

2009/02/14(Sat) 13:42   edit / delete